シドニーの新聞とビールの先進国
夕方からロードネルソンへ。
宿自体は昨日の朝にチェックアウトして郊外の住宅地に移ったのだが、今日はそこで待ち合わせなのだ。向かう途中でえらい夕立に降られたものの、ロックスの土産物屋で傘買ってたどり着く。
そんでお会いした相手ってのが、オーストラリアの日本語新聞の記者の方。妙な縁で、去年シドニーに来た時にお世話になったヨリコさんが紹介してくれたのだ。
で、おいしいビールをあれこれ飲みつつ四方山話。まずは僕のインタビュー記事をのせてもらい、その後で僕がシドニーのパブ巡りみたいなエッセイを短期連載させてもらうことになった。
ロードネルソンを出た後、ヨリコさんとも合流。去年会った時には年内に帰国すると言ってた彼女だが、うまいこと滞在を延長できたとかでまだシドニーにいらっしゃったのである。
そんで別のブルワリーパブに移動して、そこのオリジナルエールで乾杯。さっきのビールとはまた違う味わいで、こういうのって面白いなーと思う。
なにしろ距離的には数百メートルしか離れてないのだ。その範囲に2軒もブルーパブがあり、好みに応じてさまざまな味が楽しめるなんて、ビール後進国のビール好きからするとうらやましくて仕方ない。