2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

旧友の来訪と車種の選択

長いこと工事していた駐車場も、先週末には乾燥も終わって無事完成していた。だけど車など持ってないので、当面は自転車停めたり切った竹(竹酒器の残り)を置いといたりって用途しかない。日曜日にはぽつんと竹と自転車が置かれ、そこをくろべーがひょこひ…

小説ツバルと職業クイズ

生まれて初めて、作家仲間の飲み会ってのを体験。 ニューヨーカーの野中ともそさんの帰国に合わせて小説すばる新人賞の受賞者を中心に「小説ツバル」という集まりを立ち上げたのだ。これまでも面識ある人と飲むことってあったけど、業界パーティーでもないの…

亀裂の補修と竹茶の研究

午前中、家事と執筆と木工。なんか天気がいいってえとえらく忙しい気になる。 木彫りくろべー像は研磨がだいぶ進んできたので、椿材の亀裂を塞ぐ作業。生えてた時の状態のせいか乾燥のさせ方のせいか、彫りすすめた後で内部に傷や透き間が見つかったりするの…

職人のこだわりと犯人のあしどり

朝の散歩に行こうとして驚いた。 外に出る階段から駐車場を見下ろすと、表面がきれいに仕上がってたのだ。コンクリートの表面が滑らかに固まってて、猫の足跡がいっこもついてなかったのだ。 まあ当たり前っちゃ当たり前のことなのかもしれんけど、昨日の様…

竹茶と竹箒

秋晴れだ。軒下においといた竹の枝もだいたい乾いたようなんで、朝っぱらから竹箒作り。 葉っぱを落とした枝を穂先にして、柄になる稈の周りに巻きつけるだけなんだが、枝の長さや形状に応じて何段階かの工程があって、本に載ってた手順通りにやってみるとな…

ワインの栓とチャーリーとの旅

雨が上がった。嬉しいなーと思って寝室を出ると、前の廊下に寝ていたはずのくろべーが仕事部屋の隅でお座りして「やばい……」って顔してる。 何だろうと思ってみてみると、くろべー寝床の脇に吐いた痕跡を発見。なんだこりゃと思ったら、ワインのコルクである…

映画の収穫と磨きの作業

寝床シアターで、『素晴らしき哉、人生!』を鑑賞。 どストレート&時代がかったタイトルのこの映画、何も知らなかったら見なかったかもしれないけど、前に和田誠&三谷幸喜の『それはまた別の話』の中で紹介されてるのを読んですごく見たくなってたのだ。で…

クロチクの兆候とくろべーの彫刻

・本当は今日で工事が終わるはずだったが、雨天順延が挟まったせいで来週までズレ込むそうだ。まあ駐車場ができたところでまだ停める車がない状態だからいいんだけどさ。 ・何日か前から天気予報じゃ雨になる雨になると言ってる気がするのだが、そのわりにど…

ジャパンアクションクラブとライトスタッフ

雨である。洗濯物もたまるし、くろべーの雨具がわりにしてる合羽や古Tシャツも尽きてきた。困ったもんだ。 いいことっていえば工事が休みで仕事が捗ることくらいだろーか。終日『オアシス』の校正に精を出す……っていうか、合間合間に趣味の木工で遊んだり読…

古都と木工

京都取材2日目。安宿に素泊まりなので朝から四条河原町をうろつき、結局すき家で朝食。全国チェーンだから京都の味ってこともなかろうが、新メニューのネギ玉牛丼ってのが青ネギたっぷりだったのでなんとなく九条ネギっぽい気がしないでもない。 天気はあい…

図書館回りと白線流し

京都へ取材旅行。 「図書館の学校」誌の連載が年明けに最終回を迎えるので、その記念というか何というかで京都まで旅費を出してくれるってことになったのだ。僕としては1冊の本になるくらい続けたかった連載なのだけど、本来1年で切り替えるってところを何…

オアシス校正とバンブー表札

雨のため、今日は工事中止。とても静かである。 おかげで『オアシス』の文章チェックの仕事も捗る。この『オアシス』、僕がもともと書いた原稿(1)を連載時に新聞上での文字用法するのに合わせて手直しした(2)のだけど、今回本にするために(1)と(2…

埋蔵金と収穫物

前庭を駐車場にする工事がはじまった。仕事部屋の真下で重機が動いてると仕事どころじゃないけれど、茂り放題に生い茂っていた植木やら雑草やらがあっという間に伐採されていくのはさすがにプロの技で、何時間かおきに外を見てはつくづくと感心してしまった。…

真夏日と金木犀

秋晴れかーと思ったら夏日だそーだ。仕事部屋で机に向かってる間も扇風機を回してないとやってられない。せっかく日曜なのに仕事してるってのに、涼しくないと能率は上がらないんだよな。まあ涼しいと遊びに行っちまいがちなんだけど。 それでも夕方には涼し…