久々の上天気と待望の第一巻

うちの自転車活用法

 久々の上天気ってことで、朝から洗濯。昨日まで旅行に行ってたのでいろいろ洗濯物もたまっている。
 それから仕事にかかったのだが、外は晴れてるわ窓からの風は涼しいわってことで、うずうずと外に行きたくなってくる。おりしも旅行疲れで眠気がおそってきたので、眠気ざまし&昼飯の買い出しじゃーとばかりにレーサーパンツに着替えてロードで外出。ぐわーっと陸橋を越えてトップギアで飛ばすのが心地いい。
 パン屋で昼食と夕食の買い出しってのが第一目標だったのだが、ついでに本屋に寄って今日発売の『バイキングス』1巻を購入。ちょうど開店直後で荷解きをしていた店員さんに尋ねて手渡しで受け取った。
 パン買って帰って家でゆっくり読もう……と思ったのだが、パン屋を出たところで雨が降ってきた。晴天だったくせに、風がある勢いで海の方から雨雲がきたらしい。雨中のサイクリングは嫌いなので公園の東屋に避難、自転車と共に屋根の下に落ち着いてパン食いつつ漫画読書。なんだか我慢できずに本屋を出たとこで読み始める子供みたいだ。
 この『バイキングス』、僕は月刊マガジンで第3話から読み始めたのだが、よーやく第1話と第2話の内容が分かって意味が繋がった。もちろん第一回の冒頭から読むのが正統なんだろうけど、こうやって頭の中でジグソーパズルのピースがはまっていくような感覚ってのも気持ちいいんだよな。バイキングス(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
 読み終わる頃には雨も上がっていた。小雨なので路面もあまり濡れておらず、再びペダルを踏み始める。わざと遠回りして飛ばしやすい道を選び、サイクリングを楽しんで帰宅。ポストには文庫版『自転車少年記』のカバーラフと映像化企画の契約書が入っていた。