名無しの鳥の行動と短編のネタの密度

勝手に命名するならギャートリズ

 午前中、仕事してたら家の周りでギャーギャーとやかましい声がした。最近よく見かける鳥が群れをなしてうちの庭を訪れてたのだ。地面で顔を寄せ合ってギャーギャー言い合ってんのは一体何をしてるんだろうなあ。
 何て鳥だか知らんが、黒と茶色っぽい見た目かと思いきや尻尾が縦じまだったり翼に青っぽい色があったりでなかなか興味深い。大きさは鳩くらいで鳴き声はオナガっぽいんだけど、どなたかなんて種類の鳥だか教えてくれませんか?
 鳥とか昆虫とか植物とか、僕は勝手に名前をつけるのも好きだけどそれの持っている名前を知るのも好きである。このあたりの花については便利な図鑑を見つけて散歩ついでに名前を確認できるようになったのだけど、動物に関してはそういう調べやすい資料ってのがいまだに見つからない。どなたかいいのがあったら教えてくれませんか?


 病院通いは先週でけりがついたし、午後は楽天で注文してたエビスザホップが届いたし、健康の心配とビールの飲めない心配が消えて気分もすっきり。日本列島をおそう猛暑もここでは気にならないし、なかなかいい気分の月曜日である。
 この調子で今日はばりばり働いて短編を片付けるぞーと思ったが……これはもうちっとだけ明日に回すことになってしまった。まあどっちみち仕上げ作業も残ってるし、もうちょっと頑張らんといかんかな。
 それにしてもこの短編、いつか長編に使おうと思って取材してたいくつかのネタを作中の小ネタとして惜しげもなく使ってしまった。つうかネタを詰めすきて整理つかなくなりかけてる気さえしつつある。
 こういうのってちょっともったいねーかなーって気がしなくもない。あるいは珍しい形で発表するしいろんな国の読者が読んでくれるはずだし、このくらいは大盤振る舞いのうちにも入らないと思っておくべきなのかなあ?
 ま、何であれ面白けりゃあそれでいいのだけれど。