くろべー駒とルール案

takeuchimakoto2005-05-16

 趣味の木工第三弾、チェス駒くろべー完成。
 約1/8サイズで胸元の白い毛や左右非対称の耳なども再現。例によって椿を切り出し刀で削って作ったんだけど、だんだん腕が上がっとるぞと自画自賛。チェス駒にしたらなんだかアヒルに似てきたって話もあるが、ちゃんとボードに合わせてあるので他の駒に参戦することも可能なのだ。
 チェスは将棋のように飛車角落ちで実力差を埋めるようなことができないから、我が家では弱い方にくろべーが加わるってローカルルールを設定しようかと考えている。問題はどういう動きをするかだけど、以下のようなルールではどうだろう?


・黒は好きなポーンを一つ前進させ、空いたスペースにくろべー駒を置いてスタート。
・動き方は、顔の向いてる方向に好きなだけ動く(ダッシュ)か、しっぽの向いてる方向に1マスだけ下がる(ビビリ)。
ダッシュの後のみ、移動後に顔の向きを変更できる。(クンクン)


 くろべーの行動パターンから考案した新ルールなので、ゲームバランスのことは全く考慮してない。ダッシュを前方の三方向にするとかビビリ後もクンクンをできるとか、いろいろ改良点はありそうなんでプレイしながら調整していこうかと思う。
 こういうのって理論的に研究すればどういうルールがベストかってのも見えてきそうだけど、あいにく僕はチェスみたいなゲームはまるで苦手である。どっかの数学者さんにでも尋ねてみようかと思いつつ……どなたか得意な方、アドバイスお願いします。