怪談話と紹介文

takeuchimakoto2005-08-01

 こないだから書いてた短編が書き上がった。
 「怪談モノを書き始めた」と書いたら、僕がホラー小説を書いてると勘違いした人がいたがそうではない。「怪談」そのものを書いたのじゃなく、「怪談についての話」を書いたのだ。これを読んでコメディー小説と思う人はいてもホラー小説と思う人はいなかろう。
 どういう形で発表することになるかは分からないけど、これに続けて書こうと思ってるのは推理モノだったりする。いわゆる安楽椅子探偵モノのバリエーションだが、これもいわゆるミステリー小説ってことにはならないだろうなあ。


 書くといえば、ソーシャル・ネットワーキングミクシィで紹介文を2本ばかり書いた。
 女優の森崎さんと作家の関口さんのサイトで、彼らがどういう人であるかを友人が紹介するってシステムなのだが、こういう文章を書くのもなかなか楽しい。嘘を書くのはもっと楽しい。
 森崎さんの方では一応まともなことを書いたのだが、セキグチ(敬称略)の方は思い切りでたらめを書いたのだ。仕事を終えた夕方にネット接続して、ぼーっとした頭で思いつくまま書き散らしたのだが、こういうアホアホ文ばかり書いて生きていけたらいいのになあ。


 関係ないけど、今日の写真はラップの芯を武器に襲い掛かる黒犬と戦った時の一枚。
 こないだに続いて、くろべーの手ブレ写真シリーズ第二弾です。