真夏日のシャンプーと紹介文へのツッコミ

takeuchimakoto2005-08-05

 毎日暑い。半年前にもパースで南半球の真夏を味わってきたけれど、日本の炎暑は蒸し暑さをともなってるのが何とも鬱陶しいよなー。
 こー暑いと何もする気がしない。勤め人なら気力がなくても働くのだろーが、自由業の場合は本当に何もしないで済むってのが恐いところだ。うちは午前中だけどうにか涼しいのでそれなりに働いたが、気温が上がるにつれて頭脳労働などしてたまるかという気分になってきた。
 昼過ぎ、ヤケクソでくろべーをふんづかまえて風呂場へ。裸になってくろべーシャンプー&タケウチシャワー。そろそろフィラリアの薬を投与する時期なのでその前に洗っときたかったのである。ついでに僕もぬるいシャワーで涼む。
 そんなわけで、今日の写真は湯上りに浮かれてペットボトルで遊ぶくろべー。シャンプーの後は毛がキレイ&パサついてる傾向があるのだが、縮小デジカメ写真でその質感が分かるだろうか?
 んがしかし、シャワー浴びてさっぱりするってえとますます何もする気がしない。午後はエアコン効かせてDVDで映画鑑賞、夕方からビール飲んでぐてーっと過ごす。


 話は変わって、毎度分かる人にしかわからないミクシィのこと。(会員制のネットワークサービスなので登録してない人は見られないサイトなのです。登録したいって人は会員の紹介が必要なようなのでメールください)
 僕のサイトのトップページではモリサキ&セキグチのお二人が紹介文を書いてくれている。二人とも真面目に僕の人となりを書いてくれてて、それはそれでありがたいんだけど、ふと考えてみるとどっちの文章もあまり正確ではない気がしてきた。


・森崎さんは僕が沖縄でゴーヤ入りカレーを食べたように書いてるが、食べた記憶がない。そりゃカレーのことを調べてはいたけど、ゴーヤは入れないだろやっぱり。
 ゴーヤの話題といえば、自販機で売ってた缶のゴーヤ茶について「ニガウリなのに甘いんですよ!」と語ったタケウチ(麦とかコーンとかお茶にすると甘みが出るよね)に対し、そんじゃあと飲んでみた花村萬月大先生が「甘かねえよ馬鹿野郎」とか文句いってたくらいのもんだ。その頃は僕も腰が低かったので、「そりゃあ酒かシンナーが麻薬で味覚が麻痺してるからだ!」などとは突っ込めなかったものだ。
・関口さんは僕といるとパシリの気分を思い出すなどと書いてるが、うちに泊まった時に彼が何か働いてくれたという記憶はない。酒飲んで風呂入ってたっぷり寝て飯食った彼に向かって庭仕事を手伝ってよと頼んだのだが、きっぱり断られたのだ。
 やはり作家なんてもんは現実生活には役に立たんと思ったもんだが、仕事を拒んだ彼はうちの自転車やくろべー相手にたっぷり遊んで帰っていった。そのくせ後日あそぶ約束をしてたら「仕事が忙しい」などと言ってすっぽかしやがったんだから不届きである。こういう奴はどう考えたってパシリ失格だよな。