外出のアクシデントと大型のペットボトル

takeuchimakoto2005-08-10

 朝から涼しい。午前から仕事にかかったものの、途中で放り出してサイクリングへ繰り出した。
 久々にロードを整備して走り出すってえとますます涼しい。長い坂を一気に下った時はスリルも手伝って寒いくらいだった。空は曇ってるが気持ちいいこと風のごとし。
 途中で雨に降られるアクシデントもあったが、回転寿司と古本屋でやり過ごして帰路につく。それで突然気づいたのだが、坂道って、下る時は直線の方が気持ちいいし、登る時はつづら折りの方が気持ちいい。
 そんなわけで行きと帰りでコースを変え、坂の醍醐味を満喫した。丘陵地帯の林を抜けつつ、高原みたいだなーと浮かれてたのだが、そのせいでちょっと道に迷ってしまった。おまけにT字路の角のとこにあった地図を見てたら、バカなトラックが内輪差で突っ込んできて轢かれそうになった。自転車に接触された時点で慌てて避けたので無事だったが、ばかでかい後輪に巻き込まれたかもしれんのかと思うとぞっとした。
 その時僕がいたのは道端どころか歩道の内側だったし、トラックはわざわざ縁石に乗り上げながら突っ込んできたんだから、運転手はバカを通り越してヤバいクスリでもやってたのかもしれない。何故か道を曲がったとこで停車してるので、人身事故だぞこの野郎と文句言ってやりたくなったが、つくづく不審な行動の運転手相手に揉めるのはもっと恐いなと思い直してさっさと退散。
 トラックのナンバーを覚えて通報すりゃよかったんだと気づいたのはしばらく走った後のことだった。わざと接触事故を起こして拉致するなんて事件が昔あったけど、おいらは異常者と接触したのか犯罪者に狙われたのか、どっちなんだろう?


 帰宅してふと思ったのだが、僕が外出先でぽっくりいっちゃりしたら、くろべーはこの家に閉じ込められたままになっちゃうわけだ。そういう時にはガラス戸を叩き壊して彼を救出してねと、近所の人に頼んどいた方がいいのだろうか。合鍵でも預けるおねーちゃんでもいればいいのだが。
 そうそう、話は関係ないけど、こないだの写真を見た人から「くろべーはペットボトルが好きなんですか?」と質問された。回答としては、「大好きなのです」ってなわけで、今日の写真ではもっと大きなペットボトルに挑んでます。