賑やかな月曜日と華やかな十二月
雨上がりの空気が気持ちいい月曜日、何だかいろいろあったので、箇条書きにしてみよう。
・朝食後に皿洗いしてたら宅配便。某社からのお歳暮。
もう原稿を書く気はないが、いただいた物はおいしく食べようと思う。
・店の開く頃に車で出かけ、ビールと冷凍食品の買い出し。
車から玄関まで、何往復かするほど買い込むのが習慣になりつつある。
・帰宅すると某社の編集長から留守電。
単行本やらウェブ連載やら翻訳やらの仕事が一気に決まりそうで驚く。
・昼食後に某女優さんから電話。
喋るのは数年ぶりだが、僕の小説を映画にできたらいいねーという話。
・午後は小説が手につかずエッセイ執筆。
いろんな展開に興奮してると虚構作品への集中力が落しちゃうらしい。
・夜にメールチェックしたら某社から文庫化のオファー。
話が行き違って面倒なことになったが、なんとか実現させたいもんだ。
どーも仕事がらみの連絡ってのは月曜に重なる傾向があるが、これは出版界が月曜に会議を開いて物書きに接触するっていう仕組みで動いてるからなのだろうか。他の作家や編集者の行動パターンも知りたいところだ。
関係ないけど、今日の画像は先週末に撮った近所の紅葉風景。なつかしの『ウォーリーをさがせ』みたいにくろべーの姿を探してみてください。
紅葉ってえと秋のイメージががあるけど、12月にこんだけ色づいてるってのは温暖化の影響で秋がずれ込んでるんだろうか。最近は冬の冷え込みもしっかりあるんだけどなあ。
そうそう、冷え込んだ朝は風がなくても落葉が激しいってことを最近知った。霜が降りたりして葉っぱと枝の接点がもろくなるのか、無風の朝にぱらぱらと葉の落ちる音が響くのだ。