どうにか5月とすっかり12月

takeuchimakoto2005-12-13

 よーやく5月になった。
 現在執筆中の小説の話である。1985年の4月から書き始めたのだが、最初の一日だけで原稿用紙にして数十枚を費やしちまい、百枚を越えた頃になってよーやく一カ月が経過したのだ。
 こないだも書いたと思うけど、この先15年ばかりを描く予定なのである。単行本の書き下ろしとして望ましいとされている400〜600枚くらいの枚数でもって書ききることは果たして可能なんだろーか?


 現実世界ではすっかり12月である。寒い寒いとくろべー散歩以外がほとんど家にいる。
 郵便局に行く用事も散歩ついでに済ませることにして、隣の丘にある郵便局へ。僕のブログ写真を見た人からリクエストされた竹細工をこしらえたので、クリスマスプレゼントで送ることにしたのである。
 帰宅してポストを見ると友人からのクリスマスカードが届いてたり、ネットに繋いだらこないだ「竹内三太」という差出人名で本を贈った相手から「サンタさんありがとう」っていうメールが来てたり。なんだかすっかり年の暮れなんだなあ。


 ちなみに僕は、例によってこの年末年始も年賀状は出さずに済ませようと思っております。せっかく戌年なんだけど、ブログのくろべー写真でご勘弁ください。
 この12月に『オアシス』が出てりゃあ日頃お世話になってる方へのお年賀として贈るのに丁度いいかと思ってたんだけど、2月になっちゃったんだよね。その頃に出すってえと、せっかく年賀状いただいたのに出さなくてすいませんってニュアンスになるのかも。