挿絵と素足

takeuchimakoto2006-01-21

 雪である。ただでさえ散歩が大変だってのに、くろべーが腹を壊してて余計に大変。
 そんな中、朝から『オアシス』のゲラが届く。レイアウトとかでいろいろ凝ってるせいで、通常よりはるかに多くゲラチェックをしてるのだ。
 これも週明けには戻さにゃならんので、一日家ごもり、というか仕事部屋にこもって確認作業。頭から全部読み返すってえと結構疲れるので途中で何度も休憩したけど、休憩中も他の本を読んでるんだよな。
 まあそうやって頑張ってる甲斐あって、回を重ねるごとに『オアシス』の本としての完成度が上がっている。物語と挿絵の幸福な関係を模索していろいろ頑張っております。
 あれやこれやが一通り終わったら夕方5時すぎで、くろべーにタンクトップを着せて夕方散歩。積もった雪を踏みながらぐいぐい進んでいくが、こいつは裸足で冷たくないのだろーかとふと思う。