霧の行方と鳥の予知

takeuchimakoto2006-04-08

 朝の散歩に出かけるとき、よく晴れてるのに霧が出てるのにびっくり。散歩してるうちにだんだん晴れてはきたけれど、広場の手前でちょっと高いとこに登ってちょとした谷間を見下ろしたらそのあたりだけかすんでる。朝霧はこうやって沈んでって朝露になるんだろーか。
 午前中は晴れてたので自転車で図書館行ったり買い物したりの用事を済ませるも、帰宅して昼飯くってるうちに空が急速に曇りだし、ざーっと雨が降ってきた。雷まで鳴って、ぴしゃっと近くに落ちた時にはブレーカーが落ちてしまった。
 それもしばらくしたらやんで再び青空。これなら夕方の散歩の頃には道路も乾いてるかなーと思ってのんびり昼寝なぞしていたが、そのうちまた曇ってきて遠くでゴロゴロ雷の音。また降り出す前に散歩を済まそうと思って慌ててでかけるが、コーギーを連れた近所の奥さんと立ち話してるうちにポツっと雨を感じた。本降りになる前にーと思って公園まで急ぐが時既に遅し。くろべーを解放してるうちにざーっと降ってきた。
 仕方ないので東屋で雨宿り。くろべーもリードに繋いで隣に座らせ、ぼけーっと雨の様子や近くの道を走ってく車を眺めてすごす。幸い散歩バッグにブラシを入れてたので、それで久々のブラッシング。
 やがて鳥の鳴き声が聞こえてきたと思ったら雨が上がり、再び雨なんか嘘だったように青空が広がる。へんな天気だなーと思いつつ、鳥はちゃんと雨が上がるのを察してるんだなーと感心してしまった。