ビバリー昼寝とフリスビー捕食

これは取りそこなった図

 こんな日に仕事なんかしてたまるか日和。洗濯物ほして午前中から昼寝して、昼前にくろべーと車でお出かけ。
 途中で昼飯を買い出し、例によってすいてる公園に来たのだが、到着してしてることも飯食って昼寝である。車の中に寝袋しいて寝てるんだけど、くろべーは早く外に行こうと焦れったそうである。ビバリー昼ズが終わるまで待ってろとうとうとしたんだけど、なんだってこんなに眠れるんだろーなー。
 まあ長らく待たせて悪かったと、いざ外に出てからはわりとしっかり遊ぶ。高いとこまで登り、下界を見下ろしながフリスビーに興じたのだ。フリスビーを投げる→くろべー走る→キャッチの瞬間をデジカメで撮影ってのにチャレンジして、時間を気にせずうまく撮れるまで繰り返す。
 この場所まで来て周りに犬がいなければ(いたことないけど)くろべーもしっかり集中してキャッチに励むんだけど、最近はどーも遊び方が変わってきた。──最初の頃はしっかり縁をくわえて僕のとこまで持ってきてたってのに、最近はフリスビーの真ん中を狙うもんだからキャッチできないことが多いし、キャッチした後は捕食行動に入るのだ。
 フラフープみたいな枠にナイロン布が張ってあるタイプのフリスビー(つうかフライングディスク)なんだけど、くろべー前足で枠を押さえつけて真ん中の部分に噛み付き、食い千切ろうとする。これって捕らえた獲物の皮を剥いで食べてた先祖から伝わる遺伝記憶なんだろうなーと思うと、いちおう猟犬の末裔なんだなーってのをあらためて実感。
 そんなわけで、今日はとうとう真ん中に穴があいちまいました。──我が家に遊びに来る時にくろべーにおみやげを持ってきくれる皆さん、高価な被り物は日常の役に立たないし大量の犬用おやつは食べた後でゲリしたりするので、今後は布張りフリスビーにしてもらえると嬉しいであります。つうか飼い主用にビールとかお弁当とかのお土産だともっと嬉しいであります。