カラーリングとセッティング

　注文していた新車の納品日。そろそろ完成との電話をもらい、車でいそいそと引き取りに。
　青いフレームを注文、他のパーツの色もそれに合わせてもらうはずだったのだが、高級部品を低価格で仕入れてくみ上げるというコンセプトの店なので、実物を見てみたらタイヤが黄色でハンドルが紫だった。──日頃は見てくれにこだわらない僕であるが、この配色はさすがにどーかと思っちゃうよなあ。
　タイヤは仕方ないとして、ハンドルに巻くテープは近いうちに青か黒に変えたいなーと思う。ボトルケージもワンポイントで赤を使ってあるので、これまで乗ってたマシンのものととっかえた方が良さそうだし。

　とはいえ、僕の体型と要望に合わせて組んでもらったマシンのセッティングはやはり快適で、試乗してみたら登坂とかがえらく走りやすい。腕の力がいれやすいせいで、これまでなら腰を上げてこぐとこでもそのまますーっと薦めるんだよな。
　お金払って車に積み込み、なるべく振動を与えないようにそーっと運転して帰宅。その頃には日が暮れてたしくろべーの世話もあるので今日のところは我慢しとくが、明日にでもペダルをつけて早速どこかに遠乗りに行こうと思う。