のんびり師走とのんびり刊行

海沿いでは焼きたて貝が美味

 ここ数日のんびり過ごしてて、日記を書こうかなーと思うことはあっても書きそびれているうちに日々が過ぎていく。困ったもんだ……なーんて言いつつ全然困ってないんだけども。
 何の予定もない日でも、読書したりくろべーと海に行ったりしてればそれなりに充実して過ぎていく。たまにゃあ机に向かうかって感じで趣味の翻訳やら締め切りがずっと先の原稿書きやらもしてるけど、こうして遊び気分で取り組むってえと結構楽しいもんである。そのうち気が向いたら小説でも書こうかなーって感じで次作の構想を練るってのもなかなか楽しいものだ。
 ちなみに2006年に主に取り組んでた長編小説やら翻訳やらは何だかんだで2007年春に刊行される模様。諸般の事情で長びくのはいつものことだが、つくづく因果な商売であるが、刊行ペースがこの調子なんだから僕自身ものんびりしてるくらいで丁度いいんじゃないかなって気もしている。