梯子の設置と樹上の苦労

一番上の一段を設置(途中)

 気持ちいい秋晴れ。久々の快晴だなーと思うと妙に張り切ってしまい、いつもの洗濯や布団干し以外の仕事に取り掛かる。
 しばらく中断していたラスカル梯子、第二弾の設置工事である。前に設置した第一弾では手頃な大枝まで登れるようになったが、その先を目指して新たな段をつけていくのだ。
 んがしかし。第一弾は地面や脚立に足をついた状態で両手をつかって釘打ちをできたってのに、第二弾は木登りした状態で作業しなきゃならない。一応大枝に腰を下ろしてみたものの、体を支えるのに片手を使う必要があって一苦労であった。
 要するに、1・体を支える手、2・木材と釘を支える手、3・金槌を握って釘を打つ手、って感じで、どう考えたって手が3本必要な状況なのである。なんとか1と2を兼用で頑張ったものの、木の上でそれをやってると物凄く疲れる。腕は張ってくるわ汗は流れるわ釘は曲がるわという状況で、結局途中で音を上げて木を下りることになってしまった。
 まあ続きは後日に再挑戦と思いつつ、また登る際に金槌を持参するのは面倒なので木の上に残してきた。さて今後の作業はどーなることやら。