ホッピーの都市伝説とランチの火事見物

どれが見本でどれが竹内作でしょう?

 近所のファミレスで朝食。日当たりのいい席でドリンクバーのコーヒーを飲みつつ外を眺めてたら、前の道路をホッピーのトラックが通った。
 このトラックの塗装がなんともポップでいい感じ。ホッピーの安居酒屋っぽいイメージを払拭するような明るい色使いである。ふと「ホッピーのトラックを見た日はハッピーになる」って都市伝説を思いついた。こっそり流行らせようと思うんで、気が向いた人はメールやブログで広めてください。


 昼飯は創作イタリアンっぽいレストランでランチコース。犬と一緒に入れるいい店である。
 食後にデザートとエスプレッソを楽しんだあと、くろべーと中庭や屋上を散歩。……と、わりと近所の民家から煙が上がってるのを発見。ほどなく炎まで見えて、火事だーとびっくり。慌てて厨房に向かって店員さんに火事だと告げる。
 風向きによっちゃあこの店の中庭にも煙がとどくんじゃないかと心配したのだが、店員さんは「わあほんとだ、火事ですねー」と野次馬的笑顔。おいらはそこで帰ったけれど、大丈夫だったのかなあ。


 そんな合間に塗料のスプレーを買い、ベランダでチェス駒の塗装作業。チェスセンターで依頼された欠損駒のポーン、どうにか完成したようだ。
 僕は絵を描くときも色塗りで失敗することが多いんだけど、立体の塗装ってのも難しいもんだ。なかなか見本として渡された駒の通りにならず、結局2色のスプレーを重ね塗りしてなんとかそれっぽく仕上げることにした。多少の違いはあるけれど、まあそれも手作りの味ってことで……