メリークリスマスとカレーライフ

舞台も原作もよろしく♪

 メリーカレーライス! っつうわけで、今回は日記というより告知&リンク集。
 昨日、かつてのご近所で日参していたお店に行って、オーナー夫妻と「そーいやここでカレー食べつつ『カレーライフ』の原稿を推敲したりしてたんですよねー」なんて話題になった。その時に舞台版のプレスリリースというか情報解禁になってることを思い出し、帰宅してネットで検索してみたところ、まあ出るわ出るわ。さすが日テレ事業部制作、告知や宣伝にも余念がない。


 まずはその日本テレビの公式サイト。メインのいとこたち5人の顔もここで見られます。↓

http://www.ntv.co.jp/currylife/

 しっかし、僕はあんまりキャラクターのルックスをイメージしないで書くタイプなんで、こうも美男美女が並ぶと不思議な気分になりますなー。
 各役者さんの写真をクリックすると公式サイトに飛び、ブログバナーをクリックするとブログトップに飛ぶようです。宣伝写真撮影の際に皆さんの顔合わせが行われたようで、すでにその日の記事も結構あがってますな。


 ケンスケ役の中村蒼さんのブログ↓

http://yaplog.jp/lp-nakamuraaoi/archive/928

 作中のケンスケと同じく、二十歳になったばかりの役者さんなんですな。ネット上でもいろんな写真がのってるけど、撮り方によってまるで違った顔に見えるのがすごい。どんな顔したケンスケになるか、役者の芝居も演出(演出は深作健太さん)も楽しみです。


 ヒカリ役の倉科カナさんのブログ↓

http://ameblo.jp/kura-kana/day-20101223.html

 以前スタッフから彼女の名前を聞いた時、おっと思いました。『カレーライフ』の前に書いた『粗忽拳銃』のヒロインの名前が可奈なんだよね。その後、『真夏の島の夢』の佳苗・『自転車少年記』の奏と、カナのつく名前のキャラクターが続出して、読者から「何か思い入れが?」と聞かれたりなんかして。
 作者本人は聞かれるまでまるで意識してなかったし、実生活でなんかあったわけでもないんだけど、無意識的に音の響きに惹かれてるのかも。そういうちょっとした偶然の一致ってのも楽しいもんだ。
 おまけに彼女、昨日が23歳の誕生日だったんだそうな。おおヒカリの年齢ぴったりと思いつつ、一日おくれのおめでとーございまーす!


 ワタル役の井上正大さんのブログ↓

http://ameblo.jp/masahiro-inoue/entry-10744677026.html

 彼は舞台のために髪を切ったらしい。その写真を眺め、これがワタルの髪型かーと納得する原作者。おもわずブログにコメント書いちゃった。
 男前好きの方には是非、この写真とともに『図書館の水脈』を読んでみてください。ワタルのその後が描かれてます……っていうか、『図書館の水脈』が映画化されて井上さんが主演してくれりゃあいいのになー。


 つうわけで、サトル&コジロウのお二人についてはまた後で書きます。朝のネットチェックが長くなっちゃったけど、そろそろくろべーの散歩にいかねば……


追記1・肝心の公演日程ですが、2011年5月14日(土)〜22日(日)だそうです。来年5月といえば、くろべーの10歳の誕生日&竹内くろべー襲名8周年なので、なんかお祝いしようかなと思っておりました。この舞台化でちょうどいい……なんていうと関係各位に怒られちまうかな。
 あと、16日〜19日は舞台の後でアフタートークがあるんだそうです。天王洲の銀河劇場は22時完全撤収だそうだけど、19時開演で約2時間としてトークまでしてたら22時は結構ギリじゃないのかなあ。スタッフさん御苦労さまです。


追記2・僕がこの冬をすごす隠れ家は、先日この舞台版『カレーライフ』の脚本会議が開催された部屋となりました。これまた奇妙な縁というかなんというか。
 すでにくろべーと共に移住も終えてますが、まだ洗濯機・冷蔵庫・TVがありません。洗濯機は今日買いに行く予定だけど、冷蔵庫とテレビはなきゃないで済むのだろうかと迷い中……