読書感想画コンクールと建設中黒犬アベニュー

僕とくろべー専用の道になりそう

 すっかりブログ不精な今日この頃、何かせっつかれるものがないとサボりがちなので、今回も告知に乗じて書いてみます。
 『自転車冒険記 12歳の助走』が読書感想画コンクールの指定図書になりました(http://www.j-sla.or.jp/contest/reading/post-7.html)。作者としては読者がどんな感想画を描いてくれるのか興味深いので、小中高校生の皆さん是非描いてみてくさい。
 僕の子供の頃は感想文のコンクールはあっても感想画のコンクールってあまり聞かなかった気がするけど、今は結構な大規模で行われてるらしい。描いた絵は学校に提出されたあとで各都府県の審査委員会で審査され、上位入賞作品が都府県代表として中央審査委員会に送られ、そこで上位入賞すると各種メディアで発表されるんだそうだ。……ってえことは、『自転車冒険記』の感想画にそんだけの選考を勝ち抜いてもらわんことには、僕がその絵を見たいと思っても見られないのかな。読者のみなさんには是非がんばっていただきたい作者であります。


 僕個人が最近がんばってるのは庭での土木作業。庭の木立の中に1本新しい道を作ろうと思い、地面を掘ったり石を並べたりしてるのである。
 傾斜地の森の中に建ってる家なので、外出するには上か下に向かうことになるんだけど、僕が移住した時点では上方向の道しかなくて、ちょっと不自由な気がして下方向の道を作ったのが3年前。今度は上の道と下の道をつなぐ道を作っとくことにした。これがあると、下の道から帰宅してポストに向かったり、散歩の際に上に向かいたがるくろべーを下に呼び寄せる時に便利なんだよね。
 それぞれの道を何と呼ぼうか考えて、マンハッタンを見習って、「アップストリート・ダウンストリート・くろべーアベニュー」と名付けることに。あとはテラス前を通ってプロパンガス置き場や電気メーターの方に向かう道もあるけど、これは「ライフラインアベニュー」かな。
 涼しい時間帯に、薮蚊が群がってくるまで働くだけなんだけど、日ごろの運動不足のせいか結構な汗をかく。昼前に切り上げ一息つくと、それだけで一日の仕事おしまいって気になったりなんかして。