『私のハートはストップモーション』と『読書会のブックマーカー』

朝の散歩で変顔が撮れました

 午前中から仕事に励むも、11時半になったらいそいそとラジオをつけた。
 ニッポン放送ラジオビバリー昼ズhttp://www.1242.com/takada/)、今週は大復活ウィークとかで、半月くらい前から“「た」のつくあの男が返ってくる!”って宣伝してたのだ。前フリだけ盛り上げといて桂竹丸の危険性はあるよなーと思いつつ、やっぱり聞かずにはいられない。
 で、救急搬送や心肺停止のニュースから実に半年ぶりの、「高田文夫の」ラジオビバリー昼ズを満喫。久々にラジオにわくわくして、つい吹き出したり目頭があつくなったり。病気から復活した芸能人って大抵少しおとなしめになってるもんだけど、救急搬送前よりパワーアップしてる面白さに感動。つくづくすごい人だなー。
一つだけ残念だったのは、桑江知子の『私のハートはストップモーション』が流れなかったことくらいかな。高田先生は電話出演ってことでスタッフが気をつかったのだろーか。来月のスタジオへの復帰の時に期待したい。


 ラジオから元気をもらって仕事に戻り、ここんとこ手こずってた『司書室のキリギリス』第4話『読書会のブックマーカー』によーやく目処がついた。
 つうか、明日が締め切りだってのに、書き進むまでタイトルすら決まってなかったんだよね。各話のタイトルに統一感をもたせよーとしてるので、さすがに4つ目になると苦しいというか何というか。
 ついでに、5話で完結って予定なので、ラス前の第4話では最終回への引きみたいなものも意識した。スターウォーズでいうと『帝国の逆襲』とか『クローンの攻撃』みたいな感じ。それでいて最終話については結末だけ決めてある他はほぼノープランなんだから、はてさてどーなることやら。
 とはいえ、今回は星野道夫とマガーク探偵団とフクロウのネタが全開、これまでにも増して趣味に走りまくりである。小説を書けたら一気に書こうと思ってた連動ブックコラムも、ほんとに一気に書けてしまった。こういう文章だけ書いて生きていけたら楽しいだろうなーと思うけど、小説に苦労しつつがーっと集中する喜びってのも確かにあるんだよなあ。